#1550 『山田唯雄 / 1.0 (one)』

閲覧回数 3,115 回

山田唯雄の素晴らしい点は、何と言っても、芯のある美しい音。その美しい音をダイレクトに捉えた録音の良さも特筆すべきだろう。

Share Button
Read more

#1549 『崔善培カルテット/アリラン・ファンタジー』〜故郷への道

閲覧回数 1,924 回

彼らは何も声高に「これが俺のジャズだ」とは主張しなかった。彼らの存在自体がジャズの現在形だった。彼らはことさらにフリーであることを主張しなかった。

Share Button
Read more

#1548 『阿部薫+豊住芳三郎/MANNYOKA(万葉歌)』

閲覧回数 2,042 回

ALM盤とは違った側面を見せる今回のアルバムは、今後ALM盤と対をなすアルバムとして後世の記憶に残って行くのではないだろうか。

Share Button
Read more

#1547 『Kyoko Kitamura’s Tidepool Fauna / Protean Labyrinth』

閲覧回数 2,201 回

NY在住のヴォーカルインプロヴァイザー、コンポーザーの北村京子がリーダーを務めるカルテット「Tidepool Fauna」のデビューアルバム。言葉を排した北村の「声」を起点に、モノクロームの夢境を彷徨うような玄妙な美しさが作品全体を透徹する。

Share Button
Read more

#1546 『勝 新太郎/THE BLIND SWORDSMAN~侠(おとこ)』

閲覧回数 1,771 回

そして、あたかも荒野の向こうから座頭市がのそのそと歩いて来るような、映像を想起させる演奏。いきなり、抜き身を構えた連中が襲って来る。しかし、十秒もかからず、皆倒されてしまう。

Share Button
Read more

#1545 『武田理沙 / PANDORA』

閲覧回数 1,718 回

一聴、その音楽に驚嘆し、多様式主義だのポストモダンだのと言葉を探したり、ゲーム、アニメの音効を思い出したり、落ち着いた顔で内心慌てている。

Share Button
Read more

#1026 大野えり Live Recording !  2DAYS

閲覧回数 2,456 回

まさに久しぶりに聴く大野えりのヴォーカルに満喫した一夜であった(なお、この夜のライヴはプロデューサーの三田晴夫氏の下でライヴ・レコーディングされた。

Share Button
Read more

#1025 ヨコスカ ジャズ ドリームス 2018

閲覧回数 1,554 回

89歳の「パパ」山木幸三郎 (gt,arr,comp) 以下ニューハードの歴戦のメンバー達も佐藤允彦も素晴らしかったのでどうしても新たな展開を期待してしまう。

Share Button
Read more

#1024 ネルソン・フレイレ ピアノリサイタル/Nelson Freire Piano Recital

閲覧回数 2,144 回

ものごとの本質に最短で肉迫する手段の多様さ、その蓄積と人生における醸成。芸術家の格ここに極まれり—フレイレの存在はそれを如実に物語る/ The diverse techniques closing in on the very essence in the shortest time; their accumulation and gradual development in his life. The extreme status of an artist is revealed here – nothing truly shows it more than the presence of Freire.

Share Button
Read more

#1023 喜多直毅クァルテット 二日間連続公演『厳父』-沈黙と咆哮の音楽ドラマ-第一日/ Naoki Kita Quartette/two days consecutive concerts: Strict Father— A Music Drama of Silence and Roaring-1st day

閲覧回数 2,425 回

境界音楽の騎手として、このクァルテットはどこまで疾走し続けるのだろうか。今後も目が離せない/As cutting-edge of transborder music, just how far will this quartette keep ranging? We cannot take our eyes off them.

Share Button
Read more

#459 『山田唯雄 / 1.0 (one)』

閲覧回数 1,611 回

シンプルな楽器だが、難題を押し付ける難しさを克服した名録音と言える。

Share Button
Read more

#458 『間を奏でる/Green Chorus』

閲覧回数 1,775 回

さて、録音はワンポイントの真髄を貫いた空間表現で、楽器のオン・オフが音像を構成。自然空間に現れる楽器の色彩に納得。

Share Button
Read more

#457 『Günter Baby Sommer Guest:Till Brönner / Baby’s Party』

閲覧回数 1,389 回

音像の表し方、楽器のエッジの表現に度肝を抜かれる。

Share Button
Read more

#456 『武田理沙/Pandora』

閲覧回数 1,333 回

ピアノがピンポイントで奏でている良質サウンドから、突然ノイズの世界が巨大音量でという仕掛け。

Share Button
Read more

#455 『Stefan Aeby Trio / The London Concert』

閲覧回数 1,439 回

良質な録音が、目の前に張り付いた音源の拡大鏡となって、気分が高揚する。

Share Button
Read more

#454 『寺久保エレナ/Little Girl Power』

閲覧回数 1,416 回

スタジオ録音の持ち味、丁寧なバランスのバックに支えられて、アルトが朗々と鳴る

Share Button
Read more

#453 『Mahobin / Live at Big Apple in Kobe』

閲覧回数 1,418 回

サウンドスケープと言える表情で、音像のあからさまの押し出しのない演奏空間帯は、ボリュームを上げたくなる。

Share Button
Read more

#452 『藤井郷子/Mizu』

閲覧回数 1,402 回

ピアノの特殊な奏法と筐体の打音に、時に、何の音?と耳が緊張する。

Share Button
Read more

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #33 Marcus Miller <Untamed>

閲覧回数 4,466 回

Untamedと言うのは、野生の、という意味になる。やはりサファリなどアフリカをイメージした曲なのかも知れないが、『Afrodeezia』に収録されているようなルーツ色は薄く、自然にバックビートでグルーヴする曲、なのだが、初めて聞いた時一体この曲はどうなっているのかわからなかたのだ。そんな曲はこのアルバムを通してこの一曲だけであり、即座に楽曲解説の題材にしたいと思った。

Share Button
Read more

#1543『曽根麻央/インフィニット・クリーチャー』

閲覧回数 2,657 回

曽根麻央という演奏家がピアニストとして、同時にトランペッターとして、かつ作曲家として、新しい音楽家像を作り上げる期待に胸躍らせる無二の新鋭として登場したことを喜びたい

Share Button
Read more

#1542 『Rova Saxophone Quartet / In Transverse Time』

閲覧回数 3,416 回

ウェストコースト・アンダーグラウンドのオリジネーターのひとつロヴァ・サクソフォン・カルテットの40周年記念アルバム。コンポジションにフォーカスし、円熟と野心に満ちた、次の10年への所信表明といえる渾身作。

Share Button
Read more

#1541『Mahobin / Live at Big Apple in Kobe』

閲覧回数 2,832 回

ロッテ・アンカー、モリイクエ、田村夏樹、そして藤井郷子。あまりにも個性的な音楽家の演奏が、見事な手腕により作曲作品として噛み合って、優れた舞台を観た後のような印象を残す作品。

Share Button
Read more

#1540 『謝明諺 / 上善若水 As Good As Water』

閲覧回数 3,767 回

台湾の雄・謝明諺(シェ・ミンイェン)が、豊住芳三郎、李世揚との即興セッションを行った。極めて自然に汎東アジア的な音の物語を提示してくれるアルバムであり、三者の異なるバックグラウンドや経験を反映してか、サウンドは天地のあちこちをさまよい、そのつかみどころのなさがまた大きな魅力となっている。

Share Button
Read more

#1539 『Dystil』

閲覧回数 3,371 回

ブライアン・キュー、クインシー・メイズ、マーク・バリクによる鮮烈な初リーダー作。曲のひとつひとつが夢、あるいは映画の忘れがたい断片を想起させるように聴こえる。夢の世界を彷徨うようでありながら、音要素の数々は奇妙にリアルに迫るサウンドである。そのギャップが、音楽を開かれたものにしている。

Share Button
Read more

#1022 山下洋輔スペシャル・ビッグバンド・コンサート  2018

閲覧回数 4,191 回

普段ならコンサートが終わればさっさと席を立って家路を急ぐはずの私が、ようとして席から立てないほど感動に身を震わせるのがやっとだった。

Share Button
Read more

#1021 藤本昭子~地歌ライヴ 2018

閲覧回数 2,330 回

地歌ライヴに情熱の限りを注ぎ込んできた藤本昭子の求道会館での最後の姿を目にとどめておこうというファンや支援者たちの一途な思いが、この人、人、人で溢れかえるファイナル公演の異様な盛り上がりを生みだしたといって良いのではないだろうか。

Share Button
Read more

#1020 第20回ビッグバンド・フェスティバル

閲覧回数 2,290 回

1802人のキャパシティーを持つホールの客席が、この日を楽しみにしていた人々でみるみる埋まっていく。

Share Button
Read more

#1019 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 第341回定期演奏会 

閲覧回数 2,210 回

尾高忠明の指揮はまるで物語を語るように、ときに古いお伽話を語るように絵筆をとって音のキャンバスへオケを滑らせて目を見張らせた。

Share Button
Read more

#1018 永武幹子×齋藤徹

閲覧回数 3,076 回

気鋭の「ジャズピアニスト」・永武幹子が大きな即興演奏の音楽家・齋藤徹に挑んだ。一期一会の相互越境。

Share Button
Read more

#451 『曽根麻央/インフィニット・クリーチャー』

閲覧回数 2,280 回

録音と音楽的内容が、うまく絡んだ録音である。

Share Button
Read more

#450 『RHIZOME 1st album / Plays the Beatles』

閲覧回数 2,756 回

エンジニアの思考が聞こえて来る。

Share Button
Read more

#449 『シワブキ/GENERATORS』

閲覧回数 3,234 回

ギターのライン収録のエフェクト効果が骨太なので、時に管楽器のアドリブかと、一瞬のサウンド風景が浮かび上がる。

Share Button
Read more

#448 『Sabu Toyozumi|Rick Coutryman|Simon Tan / The Center of Contradiction』

閲覧回数 2,515 回

不思議にドラムに適当な空気感があって、これが立体感を造る。

Share Button
Read more

#447『THE BLIND SWORDSMAN~侠(おとこ)』

閲覧回数 2,768 回

制作意図が作り出すサウンドの世界観が面白い。

Share Button
Read more

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #32 John Coltrane <Untitled Original 11383>

閲覧回数 7,427 回

恐らくコルトレーン本人はお蔵入りさせるつもりだったのではないかと思われるレコーディングが発掘された。筆者にとってコルトレーンとは何だったのか、ということに触れながら、先行公開された第一トラックを解説。ビ・バップのフレーズを否定し、4度飛びとペンタトニックなどのフレーズを開発したコルトレーンに焦点を当ててみた。

Share Button
Read more

Library #92『ニューヨーク・ジャズ・アップデート: 体感する現在進行形ジャズ』

閲覧回数 2,797 回

「体感する現在進行形ジャズ」が写真とエッセイで綴られ、NYのジャズシーンの熱気に手が汗ばむほど。

Share Button
Read more

#1538 『本多俊之 BW4 meets 渡辺香津美/Best Answer~Live at Shinjuku PIT INN』

閲覧回数 4,424 回

こうしたピットイン育ちが集ってのこのアルバムからはピットインの音が聴こえてくる。

Share Button
Read more

#1537 『マンボ・イン/グッド・ニュース』

閲覧回数 3,643 回

この不動にして強固な5人の漢達による、ラテン・ジャズ・ユニットとしての抜群の“絆”は今作でも健在、自在にして闊達・洒脱なラテン・ジャズのエッセンスを開陳し、聴くものを心地よく悦楽の世界へと導いてくれる。

Share Button
Read more

#1536 『上西美帆 :セプテンバー・イン・ザ・レイン/Miho Jonishi : September in the Rain』(2018)

閲覧回数 4,126 回

メロディのもつ含蓄、演奏者の表現力、時の移ろい、雨や夢などの言葉が放つイメージの連鎖が結ぶ像には、粋とメランコリーがバランスよく結集している/The connotation of the melodies, the musicians’ expressiveness, passage of time, and a chain of images unleashed by such words as rain and dream; in a picture connected by all these elements, stylishness and melancholy are brought together in good balance.

Share Button
Read more

#1535 『Peter Evans and Weasel Walter / Poisonous』

閲覧回数 5,290 回

NY即興シーンを代表する二人の音楽家の初デュオ作品は、大胆なスタジオ・ワークを駆使して、即興音楽の先にある異端世界を目指す問題作。

Share Button
Read more

#1534 『Cory Smythe & Peter Evans / Weatherbird』

閲覧回数 4,169 回

ピーター・エヴァンスとコリー・スマイス、90年前の歴史的デュオへの“返歌”

Share Button
Read more

#1533 『Harutaka Mochizuki, Makoto Kawashima / Free Wind Mood』

閲覧回数 4,064 回

フリージャズや即興音楽に限定されない活動を貫く二人の個性派アルトサックス奏者、望月治孝と川島誠のスプリットLPがフランスから登場。

Share Button
Read more

#1532 『Daniel Carter – William Parker – Matthew Shipp / Seraphic Light』

閲覧回数 4,215 回

個性の方向がそれぞれまったく異なる傑出した3人による成果。楽器間の権力構造や、演奏内での中心と周縁といった構造を排することによって、他にはみられないトリオ演奏の形を提示している。

Share Button
Read more

#1531 パトリック・シロイシの近作3枚『Nakata / Bokanovsky’s Process』、『Patrick Shiroishi / Tulean Dispatch』、『Fujioka, Shiroishi, Casanova / Kage Cometa』

閲覧回数 4,321 回

パトリック・シロイシ、ロサンゼルス在住の日系四世。驚くべき個性を持ち、響きを追究してやまないユニークなサックス奏者である。

Share Button
Read more

Library #91 『アート・クロッシング 第2号:豊住芳三郎』

閲覧回数 2,339 回

豊住さんはたしか東京芸大を卒業しているはずだが、それも確かではない。彼にとっては(多分)どうでもよいことだから直接聞いたことはない。

Share Button
Read more

#1017 正戸里佳ヴァイオリン・リサイタル

閲覧回数 2,985 回

フランス音楽に全情熱を傾注した正戸の才気がこのラヴェルで一気に開花した感じだった。

Share Button
Read more

#1016 田崎悦子ピアノリサイタル/三大作曲家の愛と葛藤 2回シリーズ-前編-/Etsuko Tazaki Piano Recital “Love and Conflict of Three Great Composers-first part-

閲覧回数 3,383 回

曲へと結実するまでの作曲家の人生の化身ともいえる演奏。全方位的に己を賭さずして到達できない、うち震えるような濃艶さと鋭さがある。聴き手が皮膚感覚で打ちのめされるのはそのためだ/ Her performance can be described as the embodiment of the composer’s life until the fruition of this musical work; it has a trembling-like sensuality and sharpness, which cannot be attained without the artist risking herself in every direction. That is why the listener is overwhelmed by the auditory sensations playing on their skin.

Share Button
Read more

#1015 風ぐるま—時代を超えて音楽の輪を回す/波多野睦美・栃尾克樹・高橋悠治/まつおかさんの家~CD風ぐるま2「鳥のカタコト 島のコトカタ」発売記念

閲覧回数 5,275 回

民話的な哀感は同時に未来的。微視と巨視の並走。覚醒と熱っぽさの混在—「風ぐるま」は、統合された知覚による経験の最先端を飄々と廻り続ける。

Share Button
Read more

#1014 日本フィルハーモニー交響楽団~第701回東京定期演奏会

閲覧回数 2,706 回

特に素晴らしかったのがメンデルスゾーンの「イタリア」。この演奏を目の当たりにして、この俊英指揮者の楽曲へのハイセンスなアプローチ、日本のオーケストラというより日本フィルとの相性の良さ、伸びやかで若々しいリズム感が、並ならぬものであることがよく分かった。

Share Button
Read more

#446 『Keith Jarrett / After the Fall』

閲覧回数 2,897 回

ピアノがバランスの表に出るなかで、ベースの勢いを失わない浮かび方が素晴らしい。

Share Button
Read more

#445 『Nik Bartsch’s Ronin / Awase』

閲覧回数 2,831 回

音楽の構成が、録音技術の鮮明さあっての印象を強く感じる。

Share Button
Read more

#444 『TRINUS / Songs for the slow life』

閲覧回数 3,489 回

すべてオンマイクの鮮明さを表に構成したサウンド。

Share Button
Read more

#443 『Taku Yabuki / Primary Colors』

閲覧回数 3,810 回

怒濤の開放感溢れるサウンド。ふと思い出したのがGRPサウンド。

Share Button
Read more

#442 『本多俊之 BW4 meets 渡辺香津美/Best Answer~Live at Shinjuku PIT INN』

閲覧回数 3,008 回

素晴らしいバランスはライヴ空間の雰囲気を一気にもり立てる。

Share Button
Read more

#441 『クニ三上/0才からのジャズ〜Keep on Swingin’』

閲覧回数 2,798 回

音創りに気負いがまったく無く、聞こえるが「まま」をさらりと録音したと!

Share Button
Read more

#440『片山広明 & Happy Hour /ラスト・オーダー』

閲覧回数 2,977 回

テナーに乗り掛かるミックス・バランスが見事な仕上げ。素晴らしい音創りだ。

Share Button
Read more

#439『マンボ・イン/グッド・ニュース』

閲覧回数 3,052 回

ラテンリズムの快適さ突出のサウンド。お見事なミックスバランスだ。

Share Button
Read more

ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #31 R+R=NOW <Change Of Tone>

閲覧回数 10,303 回

来たる6月15日に発売されるロバート・グラスパーのスーパーバンド、R+R=NOWのデビューアルバムから、シングル先行リリースされた1曲を解説。テレース・マーティンやデリック・ホッジなどの個性の強いアーティストたちとの巧みな共同作業や、グラスパーがいかにマイルスなのかに焦点。

Share Button
Read more

#1530 『ブラッド・メルドー/アフター・バッハ』『ブラッド・メルドー・トリオ/シーモア・リーズ・ザ・コンスティチューション』

閲覧回数 4,241 回

そのどれもよく出来た楽曲といっていいが、それ以上にメルドーが何と故エルモ・ホープと故サム・リヴァースの作品を採りあげて演奏したことに感激した。

Share Button
Read more

#1529 『林正樹、鈴木広志、相川瞳/オーランドー』

閲覧回数 4,133 回

公演を終えた3人があらためて録音し再構成したのが本アルバムで、芝居と台詞から離れ、または舞台を思い出しながら、オーランドーの旅をアンビエントなサウンドの中で自分が主人公であるかのように辿ることができる。

Share Button
Read more

#1528 『Chris Pitsiokos Unit / Silver Bullet in the Autumn of Your Years』

閲覧回数 4,937 回

ジャズはもちろんすべての音楽表現の先の先を追い求めるクリス・ピッツィオコス・ユニットのスピード感に満ちた新作は、世界と音楽の終末観を突き破る銀の弾丸である。

Share Button
Read more

#1527 『Philip White and Chris Pitsiokos / Collapse』

閲覧回数 5,098 回

ノー・インプット・ミキシング・ボード奏者フィリップ・ホワイトと即興サックス奏者クリス・ピッツィオコスのデュオ第2弾。ノイズとメロディの二つの音の位相が絡み合い、未開の表現領域に肉薄する鮮烈なドキュメント。

Share Button
Read more

#1526 『Matt Piet Trio / LIVE IN CHICAGO』

閲覧回数 4,067 回

シカゴのライジングスター・ピアニストによる、脳の快楽であると同時に身体に響くライブ集成

Share Button
Read more

#1525 『North Of North (S​/​T)』

閲覧回数 4,258 回

オーストラリアの現代音楽演奏家たちによる格調高い「フリージャズ」

Share Button
Read more

#1013 正戸里佳ヴァイオリン・リサイタル

閲覧回数 4,379 回

それはそれとして、正戸里佳とパリでの活動歴が長いピアニスト、菅野潤の呼吸のあった熱いこのソナタ(プーランク)に私は時代を超えて訴える何か強いインスピレーションを感じたせいか、心も身体も熱くなった。

Share Button
Read more

#1012 エルメート・パスコアールとグループ
FRUE – Universal Music Japan Tour – feat. Hermeto Pascoal e Grupo

閲覧回数 5,736 回

万物の音楽の出発点は生まれ育ったブラジル北東部にあるという小さな誇りが感じられた。初めて見るエルメート・パスコアルのライブは、その場にいたことを何年先になっても思い出せるような幸福感を残した。

Share Button
Read more

#1011 ヴァネッサ・ブレイ = 山口コーイチ ”ピアノな夜”

閲覧回数 4,304 回

繊細で初々しい即興性をもつ弱音の音楽、音への戸惑い。自己が発した音への驚きに触発されてなだらかに増殖されていく。

Share Button
Read more

#438 『R+R=NOW / コラージカリー・スピーキング』』

閲覧回数 4,262 回

最終ミックスの組み立てはエフェクトが支配。スピーカーの反発力が問われる。

Share Button
Read more

#437 『ノーム・ダヴィッド/アレフ・メロディー』

閲覧回数 4,536 回

立ち上がりのシャープさ、その輪郭の図太さ、音質は元より音像の輪郭の濃厚さは圧巻。

Share Button
Read more

#436 『里アンナ x 佐々木俊之/MESSAGE』

閲覧回数 4,789 回

曲の雰囲気に色彩を感じるエフェクト処理が、また驚くテクニックだ。

Share Button
Read more

#435 『北澤恵美子/ハートフル・クラシックジャズ~彩りの風景~』

閲覧回数 5,474 回

定位といい、音色といい、巧く処理して余韻を深く残し、しかも圧巻のサウンド構成。

Share Button
Read more

#434 『ディス・イズ・イット!(これです!)/1538』

閲覧回数 4,155 回

音空間には容積が何かの作用をしている、を知る録音だ。

Share Button
Read more

#433 『藤井郷子 | ジョー・フォンダ | ジャンニ・ミンモ / Triad』

閲覧回数 4,248 回

バランスが音像を造る仕掛けだ。

Share Button
Read more

#432 『渡辺 明応 / in my room』

閲覧回数 4,616 回

宅録ながら、上質のサウンドを完成させた努力に注目。

Share Button
Read more

#1524 『カート・エリング/ザ・クエスチョンズ』+『ブランフォード・マルサリス・クヮルテット&カート・エリング/アップワード・スパイラル』

閲覧回数 5,167 回

アルバム自体の出来は圧倒的にエリングの『The Questions』の方に軍配が上がるが、カート・エリングのヴォーカルに焦点を絞って評価を下せば、ことに新たにエリングのファンとなった方ならブランフォードの『アップワード・スパイラル』にもぜひ耳を傾けていただきたい。

Share Button
Read more

#1523 『Alexander von Schlippenbach – Globe Unity Orchestra / Globe Unity – 50 Years』

閲覧回数 5,669 回

2016年11月、ベルリン・ジャズ祭でのグローブ・ユニティ・オーケストラ50周年記念コンサートのライヴ盤。これは歴史に残る作品である。

Share Button
Read more

#1522 『Satoko Fujii Orchestra New York / Fukushima』

閲覧回数 5,293 回

しかし、この「オーケストラ・ニューヨーク」の面々に、3.11の向こうに9.11が、そして、チェルノブイリ(86年)やスリーマイル島(79年)もイメージされていたとしてもおかしくはない。

Share Button
Read more

#1521 『Patty Waters / 6.12.17』

閲覧回数 6,356 回

30年の沈黙ののち再び活動を始めた異端の女性シンガー、パティ・ウォーターズが盟友ピアニスト、バートン・グリーン等と繰り広げた最新ライヴ音源。「伝説」と言う過去の亡霊を吹き飛ばす迫真性に満ちている。

Share Button
Read more

#1520 『土田晴信/ライヴ・アット・ザ・アディロンダック・カフェ~SUNNY』

閲覧回数 5,120 回

ジミー・スミスから続くジャズ・オルガンの本流、源流を辿りながら研鑽を積み現在に至った土田の現時点での成果を堪能した。

Share Button
Read more

#1519 『北澤恵美子/ハートフル・クラシックジャズ~彩りの風景~』

閲覧回数 7,127 回

北澤のマリンバ、ゴメスのベース、北條などのアレンジ、それぞれが抜群な冴えを示し、この3つの要素が見事に相乗された、“超ジャンル”とも言える魅惑的な“クラシック・ジャズ”の世界。

Share Button
Read more

#1518 『ダフニス・プリエト・ビッグバンド/バック・トゥ・ザ・サンセット』

閲覧回数 4,976 回

プリエトのアレンジはアンサンブルとソロとを区分けせず、両要素が対峙し合ったりしながら溶け合っていくプロセスを打ち出してクライマックスを演出している点が実にユニークで、彼の豊かな才能と人間味に惚れぼれさせられた終曲であり、アルバムであった。

Share Button
Read more

#1517 藤井郷子/ソロ+オーケストラベルリン~ナインティナイン・イヤーズ

閲覧回数 5,243 回

最初は仰天するほど驚いたが、現在ではまた来たなという感じ。先に紹介した『ソロ』が還暦記念『月刊 藤井郷子』の第1弾で、第2弾が『KAZE/Atody Man』、このオーケストラ ベルリンが第3弾ということになる。

Share Button
Read more

#1516 『藤井郷子オーケストラベルリン / Ninety-Nine Years』

閲覧回数 5,947 回

どこを切っても唯一無二の音がする、際立って「個性」的なオーケストラサウンドである。野生と構成との共存が見事であり、そこからはヨーロッパ的なものを感じ取ることができる。

Share Button
Read more

#1515 『Demierre – Dörner – Kocher / Cone of Confusion』

閲覧回数 5,965 回

アクセル・ドゥナー(トランペット)、ジャック・ディミエール(ピアノ)、ヨナス・コッハー(アコーディオン)、3人の頭文字を並べてDDKトリオ。卓越した技量と研ぎ澄まされた精神をもって繰り広げる即興演奏を通じて、常ならぬ音楽的要素に気付かされる。

Share Button
Read more

#1514 『Subtle Degrees / A Dance That Empties』

閲覧回数 4,960 回

気鋭のサックス奏者トラヴィス・ラプランテと、現代最高のドラマーであるジェラルド・クリーヴァーによる、聖性すら宿る「結晶」デュオ。

Share Button
Read more

#1513 『橋本孝之+内田静男 / UH Takayuki Hashimoto + Shizuo Uchida』

閲覧回数 6,670 回

日本地下音楽シーンの個性派二人による音楽の消失した先にある表現の地平を垣間見せるミニアルバム。即興音楽の深みと味わいを強く感じさせる宝石の一枚。

Share Button
Read more

#1512 『NILO / 3』

閲覧回数 5,240 回

札幌出身、ドイツ在住のシンガーソングライター NILO の最新作。都会の日常に寄り添う切なく優しい歌詞とメロディー、美しく緊張感のあるサウンドの対比と融合が素晴らしく心に沁みる。

Share Button
Read more

#1010 川島誠×齋藤徹

閲覧回数 6,062 回

特異なアルト奏者・川島誠と経験豊富なコントラバス奏者・齋藤徹との初共演。互いに普段とは違うプレイをみせた。

Share Button
Read more

#1009 福盛進也トリオ@横濱エアジン

閲覧回数 5,178 回

「理屈抜きに福盛進也トリオの音が好き」ということを認識した。そして、またライヴでその音響に包まれる瞬間を心から楽しみにしている。ぜひ、福盛進也トリオはライヴで体験して欲しい。

Share Button
Read more

#1008 福盛進也トリオ大阪公演

閲覧回数 4,965 回

関西人にとって、阪神淡路大震災からの復興の願いがにじむ「満月の夕」はなじみ深い。かつて彼がこの曲に惹かれ、やがて私たちはこのトリオの「満月の夕」に出会うことになった。音楽がつなぐ縁の面白さだと思う。

Share Button
Read more

#1007 青木菜穂子+神田晋一郎 夜の音樂 / ゆび の たわむれ vol.3 ≪Tango Concert≫

閲覧回数 4,321 回

コンサートは、青木の専門とするジャンルであるタンゴやモダン・フォルクローレ(*1) を軸に、神田や青木のオリジナル曲を織り交ぜる形で進行した。

Share Button
Read more

#1006「ラ・フォル・ジュルネ2018〜モンド・ヌーヴォー 新しい世界へ」ナントのレポートとTOKYOのみどころ

閲覧回数 6,119 回

La Folle Journée de

Share Button
Read more

#431 『土田晴信オルガントリオ/アット・アディロンダック・カフェ〜SUNNY』

閲覧回数 5,514 回

ライヴ録音とはいえ、音像の明確さは、あっけにとられる程の輪郭表現

Share Button
Read more

#430 『ギレルモ・グレゴリオ|ニコラス・レットマン=バーチノヴィッチ|トッド・キャップ/フュートラ・スパルタン組曲』

閲覧回数 5,375 回

これが、クラリネットかと響きの豊かさが素晴らしい。

Share Button
Read more

#429  『Kira Kira / Bright Force』

閲覧回数 5,211 回

試聴の冒頭でキラキラを感じた。しゃれではない。

Share Button
Read more

#428 『ダフニス・プリエト・ビッグバンド/バック・トゥ・ザ・サンセット』

閲覧回数 4,959 回

ラテン楽器の切れのいいサウンドが、オーディオを奮い立たせる。

Share Button
Read more

#427 『辛島文雄/My Life in Jazz』

閲覧回数 5,113 回

ピアノの音質に馴染ませたドラム、ベースが強固に固める素晴らしい録音だ。

Share Button
Read more

#426 『永井隆雄 feat. 藤原幹典/Akatombow』

閲覧回数 4,972 回

ピアノの左右空間を埋める仕掛けが、強く印象に残る録音手法に喝采。

Share Button
Read more

#425 『キップ・ハンラハン/クレッセント・ムーン』

閲覧回数 5,087 回

とにかく面白い録音。

Share Button
Read more

#424 『Globe Unity・50 YEARS』 

閲覧回数 5,629 回

楽器群の音質が優れていて、コンテンポラリーなサウンドが強烈に引き立つ

Share Button
Read more