#1476 『大西順子/グラマラス・ライフ』

閲覧回数 1,588 回

井上陽介と高橋信之介が聴いているこちらにはあたかも黒子に徹してプレイしているように見えながら、その実、トリオとしての音楽的展開の中枢をにない、大西との会話をスムースに運ぶ役割をも果たしている点で、今日の本邦を代表する屈指のピアノ・トリオであることを私は再確認した。

Share Button
Read more

#1475 『GATOS Meeting / The Book of GATOS』

閲覧回数 4,371 回

前作と合わせて聴くと林の円熟、メンバーの変遷などをへて「ガトス」が林のワークショップとしての爆発力、集中度、洗練度が磨き練られた一つの着地点と云える。

Share Button
Read more

#1474 『Sun Ship / Live at Blue Z』

閲覧回数 1,901 回

結成から20年を迎えたサンシップ。いまも変わらず人間の熱い音を聴かせてくれる。

Share Button
Read more

#1473 『Rent Romus’ Lords of Outland / In the darkness we speak a sound brightness and life』

閲覧回数 1,826 回

サンフランシスコのサックス奏者レント・ロムスのレギュラー・グループ「Lords of Outland(ガイキチ君主)」の最新作。西海岸の緩やかな共同体は音楽の精神的治外法権を志向する。

Share Button
Read more

#1472 『Devouring the Guilt / Devouring the Guilt』

閲覧回数 1,849 回

ジャケットのアイスクリームのようには甘くない。が、とびきり旨い。シカゴ新世代テナーサックス奏者によるパワフルなフリージャズ。

Share Button
Read more

#1471 『Rent Romus’ Lords of Outland / In the darkness we speak a sound brightness and life』

閲覧回数 1,649 回

鬼才レント・ロムスが長年率いる「Lords of Outland」の最新作は、おもちゃ箱のように楽しいもの面白いものを詰め込んだ、10編のポップなサウンドアート

Share Button
Read more

#998 エマニュエル・パユ SOLO

閲覧回数 1,051 回

それにしても単独フルートのコンサートに1632席の大半が埋まるほど観客が詰めかけるとは。さすがフルート希代の名手エマニュエル・パユのコンサートというべきか。

Share Button
Read more

#997 Sicilian Dream:
映画上映会 『Sicily Jass – The World’s First Man in Jazz』
フランチェスコ・カフィーソ・デュオ・コンサート

閲覧回数 1,142 回

カフィーソのたくましいうえに優しい最初の低音で釣り込まれた。「自分の音」を最初の一秒で響かせた。こんな突き飛ばすような一撃はめったにない。一発目で切り札のような「これ」を聴かせ、後は自在な音色とフレージングで走り切る。爽快な波に乗せられ遊ばれているような時間をすごした。

Share Button
Read more

#996 Dance Archive Project in Tokyo 2017 「たしかな心と眼」ウィリアム・クライン×大野慶人×アノーニ

閲覧回数 1,433 回

「水を打ったような静けさ」「固唾を呑んで見守る」という常套句がこれほど似つかわしい場面もないのでは、と思わせるほどの濃密な静寂が場内を覆う。

Share Button
Read more

#995 吉久昌樹・照内央晴デュオ

閲覧回数 1,321 回

この日の演奏は、それぞれの独奏とデュオであったが、いずれもインプロヴィゼーションであった。しかしこのインプロヴィゼーションが、ジャズ文脈のものでもサウンド依存のものでもなく、まして理念先行の即興である事自体だけを目的化したものでもなく、楽句から大形式へ向かう構造化過程を踏んだクラシック的なアンプロンプテュであった。

Share Button
Read more

#994 フローリアン・ヴァルター JAPAN TOUR 2017

閲覧回数 1,905 回

エッセンを拠点にジャズ、実験音楽、即興、現代音楽、劇音楽といった幅広い分野で活動する若手サックス奏者フローリアン・ヴァルターの初来日ツアー。日本の個性派ミュージシャンとコラボした2回のライヴ・レポートとインタビューでドイツ即興シーンの現在を探る。

Share Button
Read more

#399 『ロン・マイルス/アイ・アム・ア・マン』

閲覧回数 1,101 回

アコースティック空間に響く音像の図太さに圧倒される。ミックスの優秀さがダントツに光る。マスタリングも同様と考える。

Share Button
Read more

#398 『大西順子/グラマラス・ライフ』

閲覧回数 1,061 回

快適、快感、サウンドの渦に巻き込まれ、勢いが失われていない!

Share Button
Read more

#397 『 大西順子/ヴェリー・スペシャル』

閲覧回数 1,009 回

ギターとピアノは、お互い大きな音像で、ピアノの空間感が凄く良い味を造っている。

Share Button
Read more

#396 『十中八九/ 弐』

閲覧回数 1,141 回

トゥッティの襲いかかる部分にして、混濁のない録り方は巧いなあ〜と感服。

Share Button
Read more

#1470『板橋文夫+結/謡文』

閲覧回数 5,625 回

『板橋文夫+結/謡文』(MIX DYNAMITE 2017)で民謡と板橋ミュージックを合体、類例を見ない世界を築き上げた。

Share Button
Read more

#1469『Barry Altschul and the 3Dom Factor / Live in Kraków』

閲覧回数 2,907 回

三者三様のベストプレイが炸裂するこのアルバムを聴いていると、世界の中心で“ジャズ”と叫びたい気持ちになれる。

Share Button
Read more

#1468『Gondo’s Carol Brass Ensemble / Silent Night』

閲覧回数 3,156 回

ぼくらは歌ではないから器楽用に挑戦的なアレンジも施したりしてますが、でもやはり基本はボストンのあの空気感を録りたかったので別段複雑にしたつもりもありません。

Share Button
Read more

#1467『Laia Genc Liaison Tonique: Birds/ライア・ゲンク リエゾントニック:バーズ』

閲覧回数 2,876 回

叶わぬ過去、光明への助走期のような現在、未知の世界へのイマジナティヴな眼差しなど—こころの春秋がページを繰る毎に木漏れ日のようにたち現れるソング・ブック。/ This album is a songbook that the spring and autumn of one’s heart — unfulfilled past, run up period towards a bright future, imaginative look at an as-yet-unknown world— appear like sunlight filtering through the trees as the pages are turned by.

Share Button
Read more

#1466『gravity / tree』

閲覧回数 2,658 回

ドイツ出身のギタリスト、即興演奏家、作曲家Hannes Buder の新プロジェクト。ここで彼はギターではなく、チェロのみを弾いている。弦の響きが時の経過とともに織りなすドラマ性、時に荘厳さすら感じさせる幽玄美の中から、うっとりするような彼特有のリリシズムが透けてくる。

Share Button
Read more

#1465『TAMAXILLE/Live at Shinjuku PIT INN』

閲覧回数 5,605 回

通して聴くと72分41秒、『TAMAXILLE/Live at Shinjuku PIT INN』は(本田)珠也のリズム、4人のスイング感、グルーヴが全てで、かくしてピットインの夜は更けてゆく。

Share Button
Read more

#1464 『Rent Romus / Deciduous : Midwestern Edition Vol. 1』

閲覧回数 3,227 回

“即興の創造的な強靭さ・歴史・一期一会を共有する人々を橋渡しする”プロジェクト『Deciduous(落葉)』は、森の中の精霊を創造の種とする即興演奏のルーツを復興する試みといえよう。

Share Button
Read more

#1463『Muhal Richard Abrams featuring Malachi Favors / Sightsong』

閲覧回数 3,148 回

エイブラムスが残したデュオ作品のなかでもひときわ独特な魅力を持った作品。

Share Button
Read more

#991 ハシャ・フォーラ@阿佐ヶ谷ジャズ・ストリート

閲覧回数 1,488 回

ホンシュクは自他と共に認める「マイルス信者」でレコーディングやライブのいわば「縦軸」はマイルス・ディヴィスの影響と継承発展に、「横軸」は彼の師ジョージ・ラッセルのリディアン・クロマティック概念に基づいている。

Share Button
Read more

#990『トリフォニーホール開館20周年記念コンサート/クリスチャン・ヤルヴィ サウンド・エクスペリエンス2017』

閲覧回数 1,948 回

クラシック音楽における最先端は、今後どのようにそのエッジを研ぎ澄ませてゆくのだろうか。興味は尽きない。

Share Button
Read more

#989 吉田野乃子 Birthday Live 『ののこ三十路祭り』

閲覧回数 2,062 回

11月11日、吉田野乃子は30歳の誕生日を迎えた。第1部は彼女が近年取り組んでいるソロ、第2部が結成されたばかりの新バンド「エレクトリック・ヨシダ(仮)」。吉田の現在を映した、記念すべきライブとなった。

Share Button
Read more

#988『トリフォニーホール・グレイト・ピアニスト・シリーズ2017-18/エリソ・ヴィルサラーゼ&新日本フィルハーモニー交響楽団』

閲覧回数 1,873 回

名伯楽としてのキャリアが示すとおり、その演奏は決して奇抜な個性を押し出すものではない。楽曲の構成を噛み砕き、熟成させ、演奏の起伏を決して感情任せにしない。ポイントとなる音やフレーズを起点に変化を持たせ、裏づけ充分に作品を内側から組み直してはドラマを捻出する。演奏は自ずと説得力に満ちたものとなる。

Share Button
Read more

#987 カーリ・イコネン・ピアノ・ソロ

閲覧回数 1,479 回

けれん味のないロマンティックな精神は70年代のECMのジャズ・ピアニスト達にも通じる「青春性」を率直に表しているようで清々しかった。

Share Button
Read more

#986『舘野泉バースデー・コンサート2017 彼のための音楽を彼が弾く〜今井信子を迎えて/ Izumi Tateno Birthday Concert 2017〜Welcoming Nobuko Imai』

閲覧回数 2,282 回

新たなジャンルを切り開く先鋒に立ち続けることの厳かな美しさを、入魂の一音一音が雄弁に物語る。/ The intimate, soulful sounds relate with great eloquence the majestic beauty of one who remains standing at the vanguard as a pioneer of new genres.

Share Button
Read more

#985『アンリ・バルダ ピアノリサイタル/ Henri Barda Piano Recital』

閲覧回数 2,014 回

バルダが黙々と醸成してきた揺るがぬプリンシプルが結実、むせ返るような濃厚な世界に呑み込まれた。/ The unwavering principle that Henri Barda has tacitly cultivated bears fruit, the audience engulfed by his choking, dense world.

Share Button
Read more

#395 『Satoko Fujii Orchestra New York / Fukushima』

閲覧回数 1,668 回

奇抜を的確に捉えた録音に最大限の喝采を。

Share Button
Read more

#394 『Mario Laginha Novo Trio / Terra Seca』

閲覧回数 1,476 回

サウンド、音質、極めて良し。久々のアコースティック優秀録音。

Share Button
Read more

#393『波多江崇行 川下直広 小山彰太/Parhelic Circles』

閲覧回数 1,443 回

ドラムスのエッジに、遠近感の違いを感じる、このワザは何だ?

Share Button
Read more

#392『キアラ・パンカルディ/ホワット・イズ・ゼア・トゥ・セイ』

閲覧回数 1,395 回

この盤は肉厚より繊細さに重点を置いたと受け止める。

Share Button
Read more

#391『Gondo’s Carol Brass Ensemble / Silent Night』

閲覧回数 1,457 回

管楽器の艶と、開放感、チューバの低音に、こうありたいと我が録音にかぶせる。

Share Button
Read more

#390『細川千尋/CHIHIRO』

閲覧回数 1,437 回

ピアノのオンマイクで注目されるのは、音の抜けを考慮していること。

Share Button
Read more

#389 『TAMAXILLE/Live at Shinjuku PIT INN』

閲覧回数 1,501 回

音像の明確さに、オーディオを意識してしまう録音だ。

Share Button
Read more

#1462『ヒカシュー/あんぐり』

閲覧回数 5,585 回

「即興とソング」をテーマに活動する世界随一の雑食性バンド、ヒカシューの23枚目のオリジナル・アルバム。結成39年目にして創造力の極みを更新し続ける彼らに、注目の若手サックス奏者クリス・ピッツィオコスをはじめとする個性派ゲストが加わり展開されるサウンド・ワールドは、迷える現代人への黙示録である

Share Button
Read more

#1461『シーネ・エイ/ドリームス』

閲覧回数 3,270 回

シーネ・エイのジャズ・ヴォーカルの実力と魅力を味わい尽くせる素敵な新作であった。バックのセンスのいいプレイをも称えたい。もっと人気が出ていいシンガーだ。

Share Button
Read more

#1460『Valentin Silvestrov : Hieroglyphen der Nacht / Anja Lechner, Agnès Vesterman』 

閲覧回数 3,336 回

公演チラシを2枚、この過剰な形容にわたしは大いに納得している、

Share Button
Read more

#1459『Kubikmaggi / Things』

閲覧回数 3,459 回

ロシア・サンクトペテルブルクを拠点に活動するジャズ・ロック・バンド、Kubikmaggiによるサード・アルバム。上原ひろみを思わせるプログレッシヴ・ジャズ・ロックな音像に、フリー・ジャズや音響派の要素も入り混じった内容で、職人技の生演奏による折衷主義の極北をいくような音楽だ。

Share Button
Read more

#1458 『Christian Meaas Svendsen / Avin』

閲覧回数 3,287 回

ノルウェーのグループNakamaのベーシストとしても知られるクリスティアン・メオス・スヴェンセンによる新作は、アヴァンギャルドかつエクスペリメンタルなこれまでの彼のイメージの斜め上をいくような、極上の「歌もの」に仕上がっている。スヴェンセンの関心領域の幅広さと音楽的能力の高さを知らしめる傑作だ。

Share Button
Read more

#1457『Juxtaposition / Juxtaposition』

閲覧回数 3,328 回

ノルウェー・オスロを拠点に活動する四人の若手即興演奏家によるセッションの記録。活発化するノルウェーのインプロ・シーンの現在を伝える必聴のドキュメントだ。

Share Button
Read more

#1456『伊藤志宏トリオ・シンクレティア/毒ある寓話 Shikou Ito Trio Syncretia/Doku Aru Gūwa (A Poisonous Moral Tale)』

閲覧回数 6,607 回

伊藤志宏のピアノは美しい。音が違う。ジャズだのクラシックだのといったジャンルの分化以前に、「ピアノ弾き」たる者なら誰もが憧れずにはおれないが、到達できる者はごくわずかの天賦の領域。/ Shikou Ito’s piano is beautiful, the sound is simply different, and his lightning fast direct connection of brain and fingertips creates a dewdrop-like transparency. Before differentiating into the jazz or classical music genre, anyone who considers themselves a “pianist” has no choice but to admire this kind of playing, and acknowledge that only those belonging to a narrow realm of natural talent can attain such heights.

Share Button
Read more

#1455『David Virelles / Gnosis』

閲覧回数 3,516 回

本作『グノーシス』は源泉『エムボコ』をECM的カレードスコープ化した作品に思える、クラシックのマーケットに並べられてもいいような構成感覚もある、

Share Button
Read more

# 1454『Gary Peacock Trio / Tangents』

閲覧回数 3,333 回

「ベース奏者によっていかにレベルが上がるものか」と形容できるベーシストはジャズ史において、スコット・ラファロ、ゲイリー・ピーコック、トーマス・モーガンだけです、

Share Button
Read more

#1453『Bill Frisell & Thomas Morgan / Small Town』

閲覧回数 3,440 回

だめだ、なみだで目が見えない、フリゼール、お前、わかってるじゃねえか、うううっ、作曲したモチアンがよみがえってくるぜ、その心意気、しかと受け取った、

Share Button
Read more

#1452『Tim Berne’s Snakeoil / Incidentals』

閲覧回数 3,614 回

チェス・スミスはトランス状態になってはいないか?いつの間にプロデューサー席から怪人デヴィッド・トーンがそこに現れているではないか、

Share Button
Read more

#984 チューチョ・ヴァルデス&ゴンサロ・ルバルカバ ”トランス (Trance) ”

閲覧回数 1,724 回

どうやら当夜は終始ゴンサロがリードし、チューチョはといえばあたかも息子にすべてを任せて安楽椅子に座っている風だった。

Share Button
Read more

#983 ロジャー・ターナー、喜多直毅、齋藤徹

閲覧回数 2,514 回

類をみない繊細な音を放つロジャー・ターナー。齋藤徹、喜多直毅との4度目の邂逅。

Share Button
Read more

#982 アキ・リッサネン・トリオ

閲覧回数 1,755 回

多くのヨーロッパのピアニストのように過度にメロディアスであったり、コードの情緒性に陶酔する事なくストイックに選び抜かれた最小のエレメンツで構成された音楽でありながらなぜか「暖かい」印象を残していた。

Share Button
Read more

#981『メナヘム・プレスラー ピアノリサイタル/Menahem Pressler Piano Recital』

閲覧回数 2,886 回

ピアニシモになればなるほど美しく、威力は増す。どんな微細なニュアンスも聴き逃すまい、と観客の耳は吸い寄せられる。/ The more pianissimo, the stronger the power. The audiences’ ears were irresistibly drawn toward so as not to miss any single nuance, however subtle.

Share Button
Read more

#980『セドリック・ティベルギアン ピアノリサイタル/Cédric Tiberghien Piano Recital』

閲覧回数 2,557 回

1998年のロン・ティボーコンクールの覇者であり今や世界的に活躍するセドリック・ティベルギアンの音楽は、おそらくピアノという楽器のダイナミクスの限界からも、クラシックという解釈芸術の制約からも、その威力と表現の自由度の高さにおいて最先端をいく。/ The music of Cédric Tiberghien is probably at the leading edge of today’s classical music scene, and in spite of the limited dynamics of the piano and the restrictions on interpreting classical music, this is especially evident when considering his power and high degree of freedom in musical expression.

Share Button
Read more

#979 第50回ティアラこうとう定期演奏会~オペラ「夕鶴」

閲覧回数 1,813 回

それがこの日は、違った。初めてというのがお恥ずかしいくらいに、団伊玖磨が書いたオペラのスコアから生まれる洗練された音楽に酔いしれた。

Share Button
Read more

#978 新日本フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会ルビー(アフタヌーン・コンサート・ シリーズ)第9回

閲覧回数 1,833 回

ウェールズの気候風土を知り抜いた尾高ならではの指揮(指揮棒はこの日1度も使わなかった)がすこぶる印象的だった。

Share Button
Read more

#977 クリス・ピッツィオコス JAPAN TOUR 2017 秋葉原『スペシャル・セッション』

閲覧回数 3,141 回

クリス・ピッツィオコス初来日ツアーの最終日は、ノイズ、ロック、フリージャズなどを相互に越境する怪物たちとのギグとなった。ルインズの吉田達也に加え、フリージャズ・インプロの広瀬淳二にスガダイロー、非常階段のJOJO広重。

Share Button
Read more

#976 クリス・ピッツィオコス JAPAN TOUR 2017 稲毛『吉田達也DUO』・千駄木『ソロ』

閲覧回数 3,375 回

JAPAN TOUR終盤のクリス・ピッツィオコス×吉田達也デュオと唯一の完全ソロ公演をレポート。日本公演で培った吉田との共感と、日本のオーディエンスへの敬意を素直に表現するピッツィオコスの音楽は、テクニックではなく豊潤な表現力があるからこそ輝いているのである。

Share Button
Read more

#975 クリス・ピッツィオコス JAPAN TOUR 2017 札幌公演『大友良英スペシャル3days』

閲覧回数 4,004 回

クリス・ピッツィオコスJAPAN TOUR、札幌での2日間(9月26、27日)は大友良英との共演であり、いくぶんスペシャル感の強い2日間となった。大友 (g)、Sachiko M (sine wave)、山崎比呂志 (ds)、不破大輔 (b) 芳垣安洋 (ds)というベテラン勢と交歓した二日間を北海道在住のゲスト・コントリビューターがたっぷりとレポート。

Share Button
Read more

#974 N響JAZZ at 芸劇

閲覧回数 2,234 回

そんな、チックの音楽、塩谷、団員を有機的に結びつけ、組み立てて、グルーヴとダイナミックスを生み出して行くマエストロ。

Share Button
Read more

#388『David Virelles / Gnosis』

閲覧回数 2,151 回

低音部を支えるベースの低音の解像の良さは絶品。迫ってくる音量感に絶句。

Share Button
Read more

# 387 『シーネ・エイ/ドリームス』

閲覧回数 1,878 回

近接の歯切れは、録音術ならではの効果。当然、狙っている。

Share Button
Read more

#386 『平林牧子/ホエア・ザ・シー・ブレイクス』

閲覧回数 1,896 回

お互いの楽器間のかぶりも表現のひとつと捉えた録音に喝采。

Share Button
Read more

#385『Mark Dresser / Modicana』

閲覧回数 2,078 回

コントラバスの絃の響き、胴の唸り、空気を振るわす響き、怒濤と言ったら言い過ぎかも知れないが、印象は、まさにそれだ。

Share Button
Read more

# 384『Liudas Mockūnas / Hydro』

閲覧回数 2,240 回

筆者の体験では、大きな器に水を張り先端を突っ込む。いわゆるブクブクが大切なのだ。水面すれすれにマイクをセットしたしたことを思い出す。

Share Button
Read more

#383『Komitas:Seven Songs / Lusine Grigoryan』

閲覧回数 1,833 回

マイキングで中音域の透明さに力を注いだ跡がうかがえるのが注目点。

Share Button
Read more

#382『Hans Hassler / wie die zeit hinter mir her』

閲覧回数 1,755 回

オンマイク手法でリアルさと音源の発する微細な音も、音圧で聴かせるマジックめいた録音に喝采。

Share Button
Read more

#973 2017年9月のニューヨーク

閲覧回数 5,828 回

2017年9月のニューヨーク・ジャズシーン報告。

Share Button
Read more

#1451『TON-KLAMI / Prophecy of Nue』

閲覧回数 5,020 回

このCDは、非イディオマティックな即興演奏という、音楽生成のあり方において最上の記録のひとつであることは論を待たない。それを理解するには、聴くという方法以外には無い。

Share Button
Read more

#1450 『Racha Fora / Happy Fire:New Kind of Jazz』

閲覧回数 11,059 回

自他ともにマイルス・フリークとしてしられるヒロ・ホンシュクであるが、本アルバムではさらに飛躍してジョージ・ラッセル(p,comp,arr)、マイルス・デイヴィス(tp)、ビル・エヴァンス(p)そしてヒロ・ホンシュク(fl,EWI)がサイクリカルに巡っている。

Share Button
Read more

#1449『Todd Neufeld / Mu’U』

閲覧回数 5,335 回

ジャンルやスタイルに回収できないニューフェルドの音楽は、決して聴き易いものでもなければ、わかり易いものでもない。しかし、そこに定着された、潜勢や気配から発すべき音を掴み取り、無から有へ跳躍するその瞬間の生々しさには抗し難い重力、強度が宿っているのだ。

Share Button
Read more

#1448 『Vijay Iyer Sextet Far From Over』 

閲覧回数 5,328 回

静と動、ダイナミックとフローティング、めっちゃカッコいい表題曲「Far From Over」、ジャズイズカミングバック!

Share Button
Read more

#1447 『Avishai Cohen / Cross My Palm With Silver』

閲覧回数 4,667 回

伸びやかなトランペット・トーンの陰影を含んだECM独特のヨーロッパ詩情、これに尽きる名盤だ、

Share Button
Read more

#1446 『Cortex / Avant-Garde Party Music』

閲覧回数 5,721 回

北欧から登場したネオ・ハードバッパー、コルテックス。政府の援助を受け、自ら前衛を名乗り、往年のフリージャズを装いながら、シーンの内側から革命を模索する音楽闘士が奏でる『アヴァンギャルドなパーティ・ミュージック』は新たな創造性へのプロテスト・ソングである。

Share Button
Read more

#1445『Talibam! / Endgame of the Anthropocene』『Talibam! / Hard Vibe』

閲覧回数 5,570 回

2004年から活動を続けるアヴァンユニット・Talibam!の新作2枚。仮想のSFサウンドトラック、サイケデリックなロック。まるでタイプの異なることこそ彼らの真骨頂か。

Share Button
Read more

#1444 『Racha Fora / Happy Fire』

閲覧回数 5,076 回

そんな新しいリズムの探求に貪欲な若い世代のジャズ・リスナーにとっても、この本宿宏明(ヒロ・ホンシュク)が提示する“New Kind Of Jazz”は相当刺激的に響くはずだ。

Share Button
Read more

#1443 『Racha Fora / Happy Fire:New Kind of Jazz』

閲覧回数 5,157 回

永遠の師マイルスの “常に新しい方向に進め” という教えをモットーに、ヒロとそのバンドは “今までに聞いたことのないグルーブ感”、すなわち21世紀型のハイブリット・ミュージックを探求、その創出・深化の過程にある。

Share Button
Read more

#1442『Todd Neufeld / Mu’U』

閲覧回数 4,877 回

ウェルメイドな楽曲を手がけるギタリストが数多くいる現代のジャズ・シーンのなかで、演奏家としてオリジナルな響きを生み出すことのできるミュージシャンはほとんどいないように思う。

Share Button
Read more

#1441『Todd Neufeld / Mu’U』

閲覧回数 2,863 回

菊地雅章が身を挺してこじ開けたインプロジャズは、胚胎しその種子となった核がいたるところに内在していることが聴きとることができる、しかしながらそれは、卓抜した演奏者、ここの5にん、トロンボーンを繰るタイションも含む、によってでしか到達できない結果として、だ、もとよりジャズは奏者の力量がものを言う、

Share Button
Read more

#1440『TON-KLAMI / Prophecy of Nue』

閲覧回数 5,298 回

姜泰煥、高田みどり、佐藤允彦による唯一無二のグループ、トン・クラミ。22年を経て陽の目を見る圧倒的な演奏である。苛烈なエネルギーを放出した『In Moers』よりも多彩であり、ショーケース的な『Paramggod』よりも一期一会の迫力に満ちている。

Share Button
Read more

#1439『TON-KLAMI / Prophecy of Nue』

閲覧回数 5,041 回

即興演奏、いやアジアのコンテンポラリーな音楽の新たな地平を拓いた歴史的なユニット「トン・クラミ」(姜泰煥、高田みどり、佐藤允彦)のライヴ録音がCD化された。

Share Button
Read more

#972 ランドフェスVol.9 仙川

閲覧回数 3,847 回

街のなにげない場所を即興の舞台に変え、普段とは全く異なる状況下に置かれたダンサーとミュージシャンの丁々発止のやり取りをリアルタイムかつ至近距離で目撃できるのが、このイベントの醍醐味だ。

Share Button
Read more

#971 JAZZ ART せんがわ 2017

閲覧回数 5,190 回

記念すべき第10回目となるローカル国際音楽フェス『JAZZ ARTせんがわ 2017』は、過去最長5日間の開催となった。海外からの個性はアーティストも参加し、ジャンルと国境を越えた交流が生まれた。これからも多くの音楽家やファンが「JAZZ ARTせんがわ」で縁を結ぶことになるだろう。

Share Button
Read more

#970 音のカタログ  Vol. 7~作曲家グループ<邦楽2010>

閲覧回数 2,967 回

このグループは邦楽器を扱う作曲家の集まりだが、彼らが洋楽畑出身であるところに大きな特徴がある。私のようにジャズの分野での執筆活動を続けてきた人間が、趣味で親しんでいた邦楽の分野でも執筆をするようになったことと共通しているといえなくもない。

Share Button
Read more

#969 「注目すべき人々との出会い」を求めて

閲覧回数 2,928 回

このデュオ演奏、ぴったり予定通り20分だった。じつは最近、予定時間通りの演奏ができている。時間芸術としての音楽において、これは非常に大事なことではないか?しかも楽曲ではなく、即興演奏のアンサンブルでそれができるということは?

Share Button
Read more

#968 食べある記 XVlll

閲覧回数 2,722 回

しばらくの間ご無沙汰していた「食べある記」の扉をを久しぶりに開けて、今回は「食べある記」を振り返りつつ、食べ歩きをひとしきり楽しむことにする。

Share Button
Read more

#381 『Todd Neufeld / MU’u』

閲覧回数 3,205 回

楽器の特徴、演奏の表現を見事なサウンドで聴かせたディスクだ。

Share Button
Read more

#380『TON-KLAMI / Prophecy of Nue』

閲覧回数 3,060 回

その中でピアノと打楽器が、遠いサウンドスケープを造っている。筆者仰天の仕掛けである。

Share Button
Read more

#379 『Gary Peacock Trio / Tangents』

閲覧回数 3,080 回

当然ながらゲイリー・ピーコックのベースの重々しさの表現力は、脱帽の録音。

Share Button
Read more

#378 『Racha For a / Happy Fire : New Kind Of Jazz』

閲覧回数 3,070 回

フルートを含めたエフェクトが録音のバランスで生きてくる様は感服。ミックス、マスタリングはNY在住の内藤克彦氏。最後の仕上げに巨匠が現れた。

Share Button
Read more

#377 『Bill Frisell|Thomas Morgan / Small Town』

閲覧回数 3,084 回

録音・ミックスはJames A. Farber。Bill Frisell。Manfred Eicher。サウンドに命を掛けた面々。

Share Button
Read more

#376 『Tom Rainey Obligato / Float Upstream』

閲覧回数 2,898 回

遠くの印象を伝えるサウンドと切り込むサウンドを描く。ミックス技術の素晴らしさが表れる。

Share Button
Read more

#375 『横田明紀男/Love at Christmas』

閲覧回数 2,649 回

トラック11に素晴らしい空間感たっぷりの綺麗なサウンドが聞ける。

Share Button
Read more

#1438『Max Johnson / In the West』

閲覧回数 7,120 回

マックス・ジョンソン、クリス・デイヴィス、マイク・プライド、スーザン・アルコーンという傑出した四者が、別々のタイムフレームを持ちつつも同じ時空間を共有しているかのようなサウンド。ジョンソンのウォームなベースはその中で見事に浮かび上がっている。

Share Button
Read more

#1437『ティー / インターステラー』

閲覧回数 7,448 回

フォーキーなテイストからソウルフルな歌声までを自在に操ってみせるインド出身で日本在住のヴォーカリスト、ティーによるデビュー作。

Share Button
Read more

#1436 『Yordan Markov Bulgaria Quintet / Iztok』

閲覧回数 9,236 回

インプロも含めすべてのパーツが「あるべき音」としてぴたりと収まる完成度の高さと、あらゆる楽器を受け入れてしまいそうな懐の深さが同居、ライヴでのハプニングが楽しい所以だ。/ Including rich improvised parts, a high level of completeness in which all the fragments precisely fit as true sounds is combined with a deep acceptance of every instrument; this is why their spontaneous live show is such fun.

Share Button
Read more

#1435『柳川芳命+Meg / Hyper Fuetaico Live 2017』

閲覧回数 6,366 回

アルトサックスの柳川芳命とドラムスのMegによる独創的なデュオ、その区切りとなるライヴ盤。

Share Button
Read more

#1434『Akmee / Neptun』

閲覧回数 5,769 回

ノルウェーのグループNakamaのドラマーを務めるアンドレアス・ウィルトハーゲンらが率いるバンドAkmeeのファースト・アルバム。

Share Button
Read more

#1433 『黛敏郎 ピアノ作品集 「天地創造」/ Toshiro Mayuzumi Works for Piano』

閲覧回数 7,283 回

黛敏郎が16歳から36歳までに作曲したピアノ曲の世界初録音。1945年から1965年という戦後20年間の日本を背景に、かくも芳醇な音楽が湧き出ていたことに驚く。/ This album is the world’s first recording of piano pieces composed by Toshiro Mayuzumi. All the pieces were written over 20 years from the age of 16 to 36, and it is surprising that against this background starting from 1945 post-World War II Japan, such well-mellowed music was bubbling forth.

Share Button
Read more

#967 三浦一馬/東京グランド・ソロイスツ

閲覧回数 5,069 回

少なくとも本場アルゼンチンでもこれほどの充実したプログラムと構成のピアソラ・タンゴは滅多に体験できないという感激をひたすら味わいながら楽しんだ2時間余であった。

Share Button
Read more

#374『KOKOTOB / Flying Heart』

閲覧回数 3,794 回

その楽器が表現できる意外性に気づいたエンジニアに賞賛。凄いぞ。

Share Button
Read more