#36 吉田隆一「The Thrid World of Jazz “プレイズ” 3 デイズ」
プレイズ・ガトー・バルビエリ、カーラ・ブレイ、チャーリー・ヘイデン

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新宿ピットインで吉田隆一の”プレイズ 3デイズ” が行われた。タイトルは「The Thrid World of Jazz “プレイズ” 3 デイズ」で、取り上げたのはガトー・バルビエリ、カーラ・ブレイ、チャーリー・ヘイデン。

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Tak. TokiwaのJazz Witness No.10 ジム・ホールの想い出

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ポスト・モダン・ジャズ・ギターの父として、コンテンポラリー・ジャズ・ギターに絶大な影響を誇っている、ジム・ホール。没後10年を迎える今年に、そのラスト・コンサートと、自宅で見せてくれた素顔のジム・ホールを振り返りたい。

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菅原光博 ジャズを撮る「追悼 ウェイン・ショーター」

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プレイヤーとしてだけではなく作曲家としてもジャズ・スタンダードとなる多くの曲を書いた。

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ヒロ・ホンシュクの楽曲解説 #88 R.I.P. Burt Bacharach <I Say a Little Prayer>

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バカラックが亡くなった。わざわざ聴いた覚えはない彼の曲のメロディーが頭の中を流れ、その作曲者は彼だと知っている自分に驚く。それほど生活に染み渡ったバカラック作品は演奏者泣かせでもある。結果はミリオンセラーだったがバカラックが気に入らなかったこの曲のオリジナル録音と、彼が賞賛したアレサ・フランクリンのカバーバージョンとの比較を試みた。

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小野健彦のLive after Live #300~#304

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巡る季節を進むLAL。まさにコロナ禍の中を駆け抜けたLALもいよいよ通算300本に到達。今月号では、初春睦月から如月中旬に巡った充実の現場5本をご紹介。

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エッセイ「風を歩く」から vol.12 風巻 隆
「のみ亭」~ ペーター・コヴァルト

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「New Music」という音楽潮流は80年代から90年代はじめまで続き、コンピュータやサンプラーとともに新しい音楽を構想していくことになる

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Wayne Shorter Rest in Peace and Power by Oscar Deric Brown
追悼 ウェイン・ショーター by オスカー・デリック・ブラウン

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ウェインのアドヴァイスは理論や構造は無視してメロディの動きに焦点を絞れ、ということだった。

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#118 『ロジャー・ターナー&マリ・カマダ / Junk Percussion – Notes for the Future』

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英国の極めてユニークな打楽器奏者ロジャー・ターナーがパートナーのマリ・カマダとともに書き上げた本であり、ターナーが演奏に使う道具がひとつひとつ紹介されている。だからといって本書が「謎解きロジャー・ターナー」になるわけではない。なぜならば、ターナーは「パーカッショニスト」だからだ。

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#2238 『Roscoe Mitchell & Kikanju Baku / Evolutionary Events』
『ロスコー・ミッチェル&キカンジュ・バク / 進化的事象』

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ふたつのRebel Music(反逆の音楽)が、世代や文化的背景や音楽スタイルの違いを超えて「ひとつ」になり得ることを証明する、タイトル通り『進化する出来事』を記録した作品である。

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#2237『メッテ・ヘンリエッテ/ドリフティング』
『Mette Henriette / Drifting』

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全体を通してどことなく架空の映画のサウンドトラックのように感じられることも、ファーストと同じだ。

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#1250 「感じる―鈴木昭男と宮北裕美のありかた」オープニング・パフォーマンス

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目と耳が呼応するのはいつものことだが、空間の物語・感覚的構成と共鳴して特別細やかに感じられた。場所作りから始めて時間をかけて対等なパートナーとして共同制作する経験はこれまでになく、互いの発見があったそうだ。私たち観客は二人の見かけ以上に親密な世界に招き入れられた。

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#1249 ライヴ「響き合う東アジアの歌声」と河崎純著『ユーラシアの歌』についての冗長なレポート(前編)

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河崎の旅はユーラシア各地の巫を求め歩く旅であるともいえる。

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#1248 映画『アザー・ミュージック』

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『アザー・ミュージック』は2016年に閉店したNYのダウンタウン、イースト・ヴィレッジにあったレコード店の21年間を振り返る映画で、1998年から2002年までNYに住んでいた私も通った店だった。

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Interview #257 ウォルフガング・ハフナー

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ハフナーが語るアルバム『Silent World』に込められたポジティヴな感情

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インプロヴァイザーの立脚地 vol.5 秋山徹次

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ギタリスト・秋山徹次は独特極まりないスタイルを持っているようでいて、その一方でスタイルなるものとは対極にいるようにも思える。かれの演奏を予めイメージすることは困難であり、まさにそのことが秋山徹次という個性を特徴づけているようだ。

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