Jazz and Far Beyond

賛否両論かまびすしい山口ちなみの『ザ・ケルン・コンサート』と映画『ケルン 1975』について。
ジェリー・ヘミングウェイが来日、アイルランド在住のピアニスト木村泉とのデュオでのツアーを行った。
今作『Manifeste』は、私が長年取り組んできたさまざまな要素を振り返る、一種の「レトロスペクティブ(回顧的)」なプロジェクト.
マイルス生誕月間がとうとうやって来た。5月26日だ。勢い込んで記念となる楽曲解説を書こうと思い、AIを使ってマイルスの作曲データベースを作ってみたのだが、なんだかAIとの格闘記録になってしまった。AIに興味のある方はぜひ。
巡る季節を進むLAL。次なる大台:連載通算600本に向け快調に進む独り旅。今月号では卯月初旬から皐月初旬に巡った充実の現場6本をご紹介。
おそらく即興演奏のコンサートで一番面白いのは、こうした多人数の出演者による組み合わせを変えていくプログラムだろう。
爛熟の甘い果汁を発酵してこそ酒はできる。死してこそ美は完成する。
挾間が首席指揮者を務めるデンマーク・ラジオ・ビッグバンドとの共演作第3弾。DRBBと歴代主席指揮者7人の歴史的遺産を研究し吸収した上で、新たな音楽と伝統を創り出した快作。アイデアの斬新さ、サウンドの深さとクオリティの高さに圧倒される。
本作品は日本のファンにとって過小評価されていたビリー・チャイルズというピアニストの代表作となり得る傑作。
中川家3世代に加え、ドラムとチューバとバンジョーに世界的名手が勢揃いした「TRAD JAZZ COMPANY」は、古き良きニュー・オーリンズの音楽を現代に伝えるには日本一のスーパーグループ。ラ・フォル・ジュルネならではの大人の歓びのひととき。
関西で活動を積み重ねる独創的なトリオ・IOSUIが、はじめて関東でライヴを行った。演奏に向けた想いとともに、それぞれの来し方行く末についてインタビューを行った。
アムステルダム・コンセルトヘボウの『圧倒的に豊かな音』に愕然とした。箱物はやたらと増えているのに、こういうクオリティのホールを日本でも作ることは出来ないのだろうか?
世界で活躍し、ECMやブラジルもリスペクトする3人の初共演。素晴らしいオリジナルの数々を持ち寄り、他にジスモンチ、ホイーラー、ハーシュ、ウィンストン、ジャヴァン、谷川&武満なども交え美しく歌い上げた。
ミドリトモヒデは自然体でふにゃふにゃふわふわと浮かび遊ぶサックス奏者である。その声はさまざまな音楽領域の模索のなかで得られたものだ。